俺のジブリ飯８ BERG

今日は取引先へ行く前に新宿で暫し準備。

JR新宿駅東口をでて左、ルミネB1そばのBERGへ。




ランチサービス（コーヒー・サラダ・ホットドッグ）525円
今回はマイスターベーコンドッグに変えてもらい食べました。





ここのパンとソーセージ（ベーコン）は本当においしいです。









ここはサボる時によく使っていました。
仕事中ですがよく飲んでいました、先輩がうるさいもので。
（今はそんなことはしませんが。）







でも、ここにいる方は飲酒率高いw

ワイン片手に飲んで、上司と仕事の電話をしている人。
携帯見ながら黒ビールを飲む女性。
本を読んでいる人。

様々です。さすが新宿。





昔、本当は取り壊される予定でした。
しかし、職人のみなさん、ファンの情熱から
継続することに。



物事は諸行無常でしょう。
でも、いつまでも残ってていてほしいと
わがままを言いたくなるお店です。

俺のジブリ飯７ 共栄堂

御茶ノ水におります。




学校・予備校や企業、そして専門店（古本や楽器やスポーツ用品など）が
一堂に会しているこの町で、学生生活を送りました。


ただ、ものすごく久しぶりだったのでだいぶ変わったことも。

ランチタイムに行ったのですが、チェーン店がかなり増えた印象があります。
昔は地元に根付いた店が多かった気がする。。。


ただ、人の多さは変わりありません。




で、その人ごみを通り抜けて、靖国通り沿いのお目当てのお店へ。


その名も「スマトラカレー　共栄堂」



チキンのソース大盛り。
900円＋400円（大盛り）＝1300円

相変わらず、なみなみ入っています。
芸術的な盛り付け。





ソースを乗せてみた。\

このスパイシーさは病みつきになります。
機会があれば食べたほうがいいと思います。









追記：共栄堂と私



本気で頑張った大学生活ですが
単位が足りず、お恥ずかしい話、留年しました。


確かに人並みに学校には行っていませんでした。

しかし、就職が自分なりに納得できるところに決まってたので、
卒業できる”さじ加減”で学生生活を送っていたつもりでした。
が、１単位足りず。




ここからは負の連鎖。


当然ながら「卒業式は一人」確定。



就職は流局。



彼女とも破局。



みんなに「涙の分だけ、酒を飲め」といわれ慰められるも
飲みすぎてトイレに財布を落とす。





などなど。


一つ一つはよくある話ですが、連発すると結構効きます。






なので、5年生としてのの御茶ノ水での生活は、おとなしく着実に、そして一人ぼっちで
過ごす。


サークルとかはやってなかったので、基本一人。




そして、無事単位を取り卒業式を迎えます。。


「行っても意味ないな。どうしようかな」と思っていたのですが
記念に行ってみることに。



そしたら、なんと同じ境遇の留年友達ができました！
この学生生活最後の日にできた友達Iは、今でも友人です。

いい話で終わった感じでしょうか。


むろん、共通の思い出は全くないのですが。




スマトラカレーはそんな思い出の味です。

魚金 五反田 目黒川

仕事仲間（＋車好き友達）と魚金へ


ここの料理は本当においしくてお手頃価格。
刺身・ポテトサラダ・湯豆腐の青のり掛け…and more

更に、量が多いので注文は気を付けないと
いけないという悩ましいさ。

そんなお店だから、本来は予約しておかないと入れない。

ただ、中でも五反田の目黒川は開店と同時（１７００）に行けば
カウンターに座れる可能性が高い。


なので、いつもこの魚金を使うことが多いです。





魚金の楽しみはこれだけではない。

お酒も充実している。
中でも日本酒。


あまり日本酒が好きではない子供な私ですが
酒好きの友人に勧めてもらったお酒なら普通に飲める。


中でも、かわうそのまつりと書いて、獺祭は大好き。

口当たり、のど越しあたりが本当によく、おいしい。
ありきたりな表現だが本当にうまい。



種類は「純米大吟醸」

お米を磨いて作るのだがランクがある

～５０％の磨き…純米大吟醸
～６０％の磨き…大吟醸
～７０％の磨き…純米酒



コメの中心部だけを残したお酒が純米大吟醸。
もちろん、値段もはるはずなんだが…獺祭はお手頃。


「お手頃価格でうまい」



日本酒が苦手な人にお勧めの一品です！！

俺のジブリ飯６

またまた吉祥寺です。



住みたいまちNo.1な町ですけど
実はちょっと（時折）治安はよくないんです。
なじみの不動産屋も言っておりました。


私にはそれを補って余りある良さがありますが。





さて、ランチです。
いせやの焼き鳥！





これがランチです。




いい大人なんですが、今日は懐がさみしすぎるw


でも、おいしいですよ。











公園口のお店がリニューアルしていたんですね。
個人的には、その隣にあった喫茶店、ドナテロウズも好きでした。


なぜか。




なんと猫がうろついているんです。

ファンヒーターの前で寝ていたり、お客さんの膝で寝たり…好き放題寝ています。
なかでも、たいぞうくんという人気者の猫が私になついていました。


「猫は頭が弱くて、犬のほうが計算高い」という文を読んだことがありますが
そうかもしれません。


「打算なく自分らしく生きる。」


なかなかできないですねw

トヨタは時折本性を現す！ LFA

レクサスギャラリー高輪に行ってきました。


セレブなレクサスオーナーが集うこの場所に、RX-7（それもFC）で行ってやりました。




このことを友人たちに告げると
「恥ずかしい」「ありえない」…いろいろ言っておりました。



確かに、行ってみると威圧感があります。


・駐車スペースに行くと、お出迎えしてくれる。
・「いらっしゃいませ」と言ってくれる。


平成３年の車にもかかわらずです。
お仕事なんでしょうが。



だいぶ申し訳ない気持ちでお目当てのLFAへ。
１FのIS, HS, RX, LSを通り過ぎ、２F。


そこに、ブラックLFAが鎮座していました。


制服姿のお姉さんがいらっしゃいまして、案内してもらうことに。



「冷やかしばかりで大変すよね？」と私なりの配慮を見せつつ
レクチャーを受けます。ありがたい。










エンジンはヤマハ









アメリカでレクサスは「奇跡のブランド」と言われております。
大衆車を作っていた会社が、欧米を震撼させる車を作ったから。




でも、個人的にレクサスは嫌いでした。


レクサスと普通のトヨタの部品やプラットフォーム共用しすぎでしょ！

IS…アルテッツァじゃないのか？
RX…ハリアーだよね。
HS…SAIです。
GS…ぜったいアリストさん。



経営を考慮すれば仕方がないのですが。
８０点主義といわれるわけです。





でも、LFAみたいな個性を時折発揮するんですよね。
日本車で３７５０万ですよ。



パリスヒルトンもオーナーらしいですが
わからなくもない。



こういうエッジをきかせたものが大好きです。
”大人な中二病”でしょうか。

熱いエンジニア魂を感じるこの車がほしい！！

俺のジブリ飯5

北海道、千歳空港です。


札幌味噌拉麺専門店けやきさんで、カニらーめんを頂きます。











「食べたものを何でもジブリ飯にしてない？」
と最近ご批判を頂きます。



食事は日常的なものなので思い出にはなりえない
のかもしれません。

でも、あえて載せていきたいと思います。
（グルメでもなんでもない私が）すごいと思ったものについては。



庶民的なものに偏るかもしれませんが
ご容赦ください。



なお、外気は－８℃。

俺のジブリ飯４

今日は吉祥寺に来ております。


学生時代を過ごした街です。懐かしい。



ハーモニカ横丁にある
みんみんのアサリチャーハン






そして、餃子





学生時代、お金がない私には2つ注文するのが
ちょっと贅沢でした。


学生時代に付き合っていた彼女ともたまに来てましたね。
チャーハンを一つ頼んで、シェアしたんですが、アサリを取り合った記憶があります。


結局卒業と同時に分かれてしまいましたが、
今はきっと幸せになっていると思います。


いい思い出です。




なお、今は三鷹にもあるようです。

土用の丑の日２０１４

若かりし頃に先輩にいろんなお店に連れて行ってもらった経験が
「俺のジブリ飯探し」につながっております。


大食いではないんですけど。








で、中でも大好きなのは「う・な・ぎ」


平賀源内が考案したといわれている「土用の丑の日」はやっぱり食べたくなります。

で、なぜ夏でもない今そんなことを言ってるかというと…実は夏以外にも土用の丑があるんです。

「土用＝立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれ１８日前の期間」なんですが
中でも十二支が丑の日を「土用の丑の日」というので複数回あってもおかしくない。




因みに今年の「土用の丑の日」は

1月18日（土）・1月30日（木）・4月24日（木）・7月29日（火）・10月21日（火）・11月2日（日）





それにしても、今でもキャッチとして使われている「「土用の丑の日」
平賀源内すごい。

「有吉ゼミの芸能人の心配な店」

２０１４．１．４日放送「有吉ゼミの芸能人の心配な店」を見ました。


「ゲスな企画」と有吉さんが言っておりましたが、
そんなタブーな感じが普通の人間は好きなんだと思います。


私もごくごく普通に性格がよくも悪くもないグレーな人間なので
この企画は好きですw

これまで、本木さんのラーメン、裕太郎さんのカレー、大仁田さんのイタリアンも見ておりました。
今回は真矢さんのラーメンでした。





で、いつも思うことがあります。
芸能人の皆さんは「なんでこんなにお店に自信をもっているんだろうか」と。



「どんなお店なのかな」と期待してみますよね。
で、出てきたお店ですが…本当にふつう。


いいものをたくさん見て体験してきたであろう芸能人の皆さんが
「この店をだすんだ…」と、平凡な経験しかない無責任な庶民でさえ思ってしまうお店。



もちろん、面白くするためには「自信ある」→「ダメだし」→「怒り・悲しみ」の流れ
でなければならないのは分ってはいます。

でも、仮にそうだとしても「これみんなに見せちゃうんだ」
と思ってしまう。



ステータスがある人たちだから、余計に。
（ものすごい余計なお世話ですが）





で、考えます。

「人って、嫌なことに目をつむり、自分を支えて生きている」のだろうと。
というか「瑕疵があることに本気で気づかない」のかもしれないと。


だって、テレビの演出であるのは棚に上げても、
やっぱり、素人の私が見ても「おいしそうでない」


コンサルの人の説得力のある話をきけば、その想いは更に大きくなります。





高校生の頃、進路指導講和のとき講師の方がおっしゃっていました。
「人は、自分に”化粧”をしてしまう弱い生き物だ」と。



とある喫茶店にいた時に、隣に若い女性が2人いたそうです。

彼曰く、器量は普通な子たちらしいのですが、聞き捨てならないこと
言っていたようです。


手鏡を持ち出して一言。
「私、この角度から見たら松島菜々子に見えない？」と。

「見えません」




教育者の端くれのくせになにいってんだこの人wというのもありましたが、
反面、「でも、その弱さわかるかも」とも思いました。







物事は必ず良し悪しがあって、それと付き合いながら
前へ突き進んでいかねばなりません。


その時に、マイナスな部分を「脚色・無視」したくなります。
マイナスはすぐに治るものでもない。
直らないものもある。

マイナスなことばかり考えていたら
自信がなくなってやる気もなくなりますから。

だから、手っ取り早く「脚色・無視」
でも、それでは進化できないことも皆わかっているのにやめられない「禁断の果実」







夢を結実するために必要なのは「技術・能力」だけではない。
困難に立ち向かう「自信」「勇気」が肝要。



でも、だからといって、「意味のない自信」だけではいけない。
もちろん多少のはったりは必要だが、それだけでは長続きしない。



「はったり」の裏に「謙虚さ」を併せ持って突き進む。




もちろん、それを全員が自分でできるわけでもない。
だ・か・ら…コンサルのような仕事も必要なんだろうと思いました。



玉石混合の胡散臭さはぬぐえない仕事ですが
一流のコンサルは「冷静さ」を提供しつつ、「技術・勇気」をもたらしてくれるんだろうと思います。



とにかく、人は「現在を肯定したい」生き物。
「現状維持は衰退」というのは言葉でわかっていてもなかなかできないもの。





おおきな社会貢献をしたいと思って、会社を辞めて4年。
お蔭様で、なんとか生活はできている。


でも、初心忘れることなく、謙虚さと大胆さをもって
夢を結実させていく。



と、（有吉さんいわく）ゲスな企画を見て思いました。



頑張ります！！

謹賀新年

あめでたい！！

海のない所で育った人間なら、誰もが思うはず。
「水平線からの初日の出を見たい」と。


スカイラインからのサンライズも美しいですが。